【結婚式司会者】持込みのデメリットとは?
前回、ココラブワークスの結婚式司会者が格安な理由として、
「持込み司会者」のメリットについて触れましたので、
今回は反対に、持込み司会者のデメリットについてお話したいと思います。
「デメリット」ではなく、「デメリットとして挙げられる点」のお話
どういうことかと言うと、正直、私達司会者の立場からすると、
持込み司会者だからといって生じるデメリットは特にないのです。
ですが、例えば新郎新婦さまが式場様に司会者を持込みたいとお伝えした際、
式場様が持込み司会者のデメリットをお伝えすることがあるのです。
式場様が挙げるデメリットは概ねこのような内容
『その式場に慣れている司会者でないと、式場スタッフとの連携が取りずらく
進行がスムーズに進まず、入退場のタイミングがずれてしまったり、
時間が押してしまいやすくなりますよ。。』
これを聞いた新郎新婦さまは当然不安になり、
同じ式場での経験がない司会者でないと心配だな、
持込み司会者辞めようかな・・などと、選択を狭めて悩んでしまわれるのです。
では、実際にその会場での司会経験がないと、本当に司会は務まらないのでしょうか?
スタッフさんとのコミュニケーションが取りずらく、進行に支障を来たしてしまうのでしょうか?
答えはずばり、「NO」です。
例えば、TVで活躍中のアナウンサーを思い浮かべてみて下さい。
ニュースやバラエティ番組で、ニュース原稿を読んだり、
分刻みの進行に沿って、番組を円滑に進めるアナウンサーの方々。
スタジオやスタッフが変わると、
その仕事ぶりが左右されるのでしょうか。
答えはやはり、「NO」です。
結婚式司会者の仕事もそれと同じです。式場やスタッフが変わったからといって、
司会の出来不出来が生じることはありません。もちろん、いつも同じ会場の同じお部屋で、
全く同じスタッフと組んでお仕事をしているのならば
「安心」と言えることもあるでしょう。
しかし、そのような現場も経験させて頂いた立場からすると、
残念ながらその安心感が惰性や油断を生むこともあるのです。
その点、持込みの司会者は、いつでも新鮮な気持ちで、
初めて伺う慣れていない会場だからこそ、適度の緊張感を持って現場に臨むことができます。
また、慣れていないスタッフだからこそ「多分、大丈夫だろう。」などと、
曖昧な判断を下さず、細やかにコミュニケーションを取りながら進めて行くことができます。
そしてもう一つ、こっそりお伝えすると、「この式場の専属司会者です」と紹介していても
実は、その会場に入るのは初めての司会者さんだったりもするのです。
つまりは、式場様から挙げられるデメリットにご不安をお感じになることはありません(*^^*)
反対に、初めての会場だから、初めてのスタッフだからという理由で、
仕事ぶりを左右されてしまう司会者は残念ながら、プロ司会者とは言えませんよね。
結婚式は「ライブ」です。
人や場所に関わらず、ハプニングやアクシデントは起こり得ます。
大事なのは、その都度関わるスタッフの方と
コミュニケーションを取り、場を読みながら臨機応変に対応出来るチカラ。
言うまでもなく、ココラブワークスの司会者陣は
漏れなくそのチカラを備えたプロフェッショナルばかりです。
手前味噌ですが、持込みで伺った式場様から「スカウト」を頂く事もある位なのですよ(笑)
年明け早々にも、新郎新婦さまからお問合せを頂き、本当に嬉しい限りです。
ココラブワークス司会者&スタッフ一同、今年も真心込めて精一杯
幸せのお手伝いをさせて頂きます♪( ´▽`)☆